| 品種 |
台茶十二號 |
| 産地 |
新竹峨嵋 |
| 採茶日 |
2009年4月 |
| 茶樹年齢 |
五年 |
| 標高 |
400M |
| 内容量 |
25グラム |
◆ 泡茶小知識 ◆
| 茶道具 |
陶、磁器製 |
| お湯温度 |
95℃ |
| お茶の量 |
150c.c.に4~5g |
昔の茶師さんは“看天作茶、看茶焙茶”という概念がありました。お茶作り日のお茶の状態、温度、湿度を全般的に考量し、お茶を作ることにしました。それが昔の茶師のこだわり、誇りでした。
特に80年代の台湾烏龍茶をご存知の方はその味がかなり懐かしいと思います。十分な発酵度により茶葉の周りが赤くなり、適度な焙火が施されたお茶は美味しかったですね。でも時代の流れによりその台湾烏龍茶は市場から消えてしまいました。しかしその台湾烏龍茶の味、香りを守って続けてきた茶農を見つけました。
ここで紹介する張さんの雲頂烏龍茶はまさに昔の作法で作られたお茶です。“看天作茶、看茶焙茶”の概念をお父さんから教われました。毎日必ず茶園へ出向き、茶葉の状態を常に把握しながら、天気を見ながらお茶を作っております。自分が茶摘しているので、一番良い状態の茶葉しか摘まないのも良いお茶作りの基本です。
お茶は丸めていないのが特徴です、昔の手法で作られたことによりこのような形になります。茶葉から自然の香りが漂い、お湯は95℃ぐらいで十分です、お湯を淹れられた瞬間、すぐ香りが鮮明となり、茶葉が丸めていないことにより、茶葉が開きやすかったです。さわやかな香り、まろやかな甘い茶湯、口当たりがとても優しいお茶です。飲んだ後の口の中に残る高貴な香り、甘醇な後味、この世のお茶ではないと思われるほど美味しかったです。小さい柔らかい一芯二葉、茶葉の縁が赤く染められているのが適切な発酵の象徴です。
この雲頂烏龍茶に一つのでき事があります。私の義理のお父さんは焙煎が強い鉄観音を長年愛飲しております、軽い焙煎の台湾茶はあまり飲まないですが、雲頂烏龍茶を実際に飲んでみたら:”口当たりがとても優しいお茶で、喉越しはこんなに素晴らしいお茶を今までに飲んだことがなかった”と大絶賛です。それから張さんの雲頂烏龍茶も飲むようになりました。実にびっくりした。